人生の三分の一は仕事をしている人もいるでしょう。
そうなると、当然、仕事が楽しくないと人生そのものまで納得のできない
ものになってしまいます。
「同じ仕事をするなら、楽しんでやろう!そして結果を出すまで頑張ろう!」
と考えたほうが自然です。
仕事を通して得られる喜びには、さまざまなものがあるでしょう。
嬉しさの最大のものと言えば、新薬の承認が該当すると思います。
人生の多くを仕事の時間に費やす訳ですから、その仕事を通して生きている
実感を得ることは大切です。
喜びが多いほど仕事も毎日も充実し、結果的に実績も上がっていくという
好循環が生まれます。
叱られながらの毎日よりも、感謝されながら仕事ができるように工夫、改善
を繰り返すことです。
さて、いよいよ活気のあるチームの作り方です。
クールでドライと言われる最近の若者ですが、心の最深部には、きっと
熱いものがあります。
その熱いものを引き出すには、仕事にやりがいを感じさせること、つまり
責任を持たせることです。
責任を与えて、やりがいを感じてもらえば、仕事から生きている実感をつかみ、
どんどん動いてくれることでしょう。