●主成分:イブジラスト(Ibudilast)
●この薬の作用と効果について
ヒスタミンなどの化学伝達物質の放出を抑えることにより、アレルギー疾患の症状を緩和します。
通常、花粉症などのアレルギー性結膜炎の症状である目のかゆみ、充血、めやに、まぶたのはれやごろごろ感などの症状をやわらげます。
●用法・用量(この薬の使い方)
•通常、1回1〜2滴を1日4回点眼します。
必ず指示された点眼方法に従ってください。
•点眼するときは、容器の先がまぶたやまつげに触れないように注意してください。
点眼後、目を閉じ1〜5分間目がしらを指先でおさえてください。
ほかの目薬も使う場合は、はじめの目薬を点眼してから5分以上間をあけてください。
●この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、しみる、目がかゆい、眼痛、結膜充血、結膜浮腫、眼瞼腫脹、眼瞼発赤、異物感などが報告されています。
このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
以上