2014年07月18日

商品名:アクチオス錠200、主成分:アシクロビル(Aciclovir)は何の薬?

●商品名:アクチオス錠200

●主成分:アシクロビル(Aciclovir)


●この薬の作用と効果について

単純ヘルペスウイルスや水痘・帯状疱疹ウイルスのDNAポリメラーゼ活性を阻害し、さらにウイルスの増殖を停止させて抗ウイルス活性を示します。

通常、成人および小児においては、単純疱疹、帯状疱疹、造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制、小児においては、水痘の治療、性器ヘルペスの再発抑制に使用されます。


●用法・用量(この薬の使い方)

[成人]

単純疱疹:通常、成人には1回1錠(主成分として200mg)を1日5回服用します。

造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:通常、成人には造血幹細胞移植施行7日前から施行後35日まで、1回1錠(主成分として200mg)を1日5回服用します。

帯状疱疹:通常、成人には1回4錠(主成分として800mg)を1日5回服用します。


[小児]

単純疱疹・性器ヘルペスウイルスの再発抑制:通常、小児には1回体重1kgあたり主成分として20mgを1日4回服用します。最高用量は1回200mgです。

造血幹細胞移植における単純ヘルペス感染症(単純疱疹)の発症抑制:通常、小児には造血幹細胞移植施行7日前から施行後35日まで、1回体重1kgあたり主成分として20mgを1日4回服用します。最高用量は1回200mgです。

帯状疱疹・水痘:通常、小児には1回体重1kgあたり主成分として20mgを1日4回服用します。最高用量は1回800mgです。


いずれも、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。



●この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)

主な副作用として、発熱、発疹、水疱、紅斑、じん麻疹、かゆみ、固定薬疹、光線過敏症、動悸、頭痛、難聴、喘鳴(ヒューヒュー音)、胸痛、腹痛、下痢などが報告されています。

このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。


まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。

このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

・呼吸困難、じん麻疹、動悸[アナフィラキシーショック、アナフィラキシー様症状]

・出血傾向、発熱、咽頭痛[汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、播種性血管内凝固症候群、血小板減少性紫斑病]

・尿量減少、浮腫、口渇[急性腎不全]

・意識障害(昏睡)、幻覚、けいれん[精神神経症状]

・高熱、目の充血、唇や陰部のただれ[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群]


以上
posted by ホーライ at 05:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 抗ウイルス剤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月25日

商品名:アイラックス錠200mgは何の薬?

●商品名:アイラックス錠200mg

●主成分:アシクロビル



【この薬の効果は?】

・この薬は、抗ウイルス剤と呼ばれるグループに属する薬です。

・この薬は、単純ヘルペスウイルスあるいは水痘・帯状疱疹ウイルスのDNAの複製を阻害してウイルスの増殖を抑えます。

・次の病気の人に処方されます。

[成人]

単純疱疹

造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制

帯状疱疹

[小児]

単純疱疹

造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制

帯状疱疹

性器ヘルペスの再発抑制



【この薬の使い方は?】

●使用量および回数

飲む量は、あなたの症状などにあわせて、医師が決めます。

特に腎臓に障害のある人や高齢の人は慎重に飲む量と回数が決められます。

通常、飲む量および回数は、次のとおりです。

〔成人の場合〕

単純疱疹に用いる場合・・・一回量 200mg

飲む回数

1日5回

造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制に用いる場合*

帯状疱疹に用いる場合・・・一回量 800mg

飲む回数

1日5回

*造血幹細胞移植をする7日前から造血幹細胞移植をした35日後まで飲みます。



●副作用は?

特にご注意いただきたい重大な副作用と、それぞれの主な自覚症状を記載しました。

副作用であれば、それぞれの重大な副作用ごとに記載した主な自覚症状のうち、いくつかの症状が同じような時期にあらわれることが一般的です。

このような場合には、ただちに医師または薬剤師に相談してください。


・アナフィラキシーショック、アナフィラキシー(呼吸困難、血管浮腫等)

・汎血球減少

・無顆粒球症

・血小板減少

・播種性血管内凝固症候群(DIC)

・血小板減少性紫斑病

・急性腎不全

・精神神経症状

・中毒性表皮壊死融解症(TEN)

・皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)

・呼吸抑制

・無呼吸

・間質性肺炎

・肝炎

・肝機能障害

・黄疸

・急性膵炎


以上
posted by ホーライ at 01:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 抗ウイルス剤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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